棚の奥行きやパイプの高さを解説!
こんばんは🌙たけおです🙋🏻♂️
今日はウォークインクローゼットの収納や通路の配置ついての話です✨
ウォークインクローゼットの広さより、どうしても他の部屋の方が優先されるので、限られたスペースになってしまいますよね😣
なのでどうしても通路が狭くなってしまったり、逆に通路の幅を取りすぎると、収納部分が減ってしまったりということがよくあります🤔
私たちがウォークインクローゼットを作った際に気をつけたことをまとめてみたので、是非参考にしてみてください✨

① ハンガーをかけた時の服の大きさ
我が家のハンガーはどこでも手に入る、「カインズ」「ニトリ」のハンガーで、
⭐️普通のハンガーで幅が42cm、服をかけると幅45〜50cm / 高さ80〜90cmになります。
⭐️ジャケット・コートハンガーで幅が43〜44cm、
ジャケットをかけると幅50〜55cm / 高さ80〜90cm
コートをかけると幅50〜60cm / 高さ90〜130cm(ロングコートも含む)
⭐️ズボン・パンツハンガーで幅が34cm、パンツをかけると幅35cm / 高さ70〜80cm
私たちはあらかじめどこに何をかけるかを決めて、棚の奥行やパイプの高さなどを決めました💡
パイプの位置で無駄を減らし快適空間へ

② パイプの位置
ハンガーパイプは身長+30cm以上になると少し使いづらくなるので、その前後の高さまでにするのがオススメ✨
また、上の棚との間をある程度開けないと、ハンガーをかけにくくなるので注意しましょう⚠️

下に棚をつける場合は先ほどの服の高さを意識して、床を引きずらない様に5cm以上はあく様にしておくと良いです💡
パイプの奥行は余裕があれば壁から30cmあればコートでも十分❗️
ただし、部屋の通路を広くしたい場合はここが重要です✨私達のHMは壁からパイプの芯までの長さが28cmが標準でしたが、25cmに変更しました。(パンツハンガーは16cm)

写真を見てもわかる様に25cmでも少し壁には当たりますが、影響のないレベルでした😊
これで、通路の幅を両サイド節約したので6cm広くすることに成功しています✨
通路の幅はどのくらい必要なのか?

③通路幅は60〜70cm、着替えるなら80cm以上
通常の廊下が大体78cmなので、収納の通路は60〜70cmがベスト‼️
カゴなどを持って移動することを考えたらできるだけ広くしたい所です。

そして、そこで着替えたりすることを考えるなら80cm以上の方がいいかもしれません。
廊下で着替えることを考えたら80cmでも少し狭い印象ですよね。ここもできる限り広くするのが理想です💡
たかが数cm!でもこんなにも違う!

私たちはパイプの位置で収納の奥行きを狭くできたので、通路幅が+6cmで最も狭いところでも68cm、広いところで90cmまで広げることができました。
でもたかが6cmでしょ?と思う方のためにパースを書いたら自分でもびっくり!たった6cmでこんなにも空間が広がってみえるんですね‼️🤗
標準の奥行が30cmのHMが多いと思うので、もし5cmずつ節約したら10cmも通路が広くできます☺️✨
これはかなり使いやすくなると思うので、是非検討してみてください✨