洗濯カウンター10のこだわり


うちのランドリールームは、私の使い方に合わせて作ったこだわりの部屋になっています😊

このページでは、よく質問をいただく手洗いシンク付きのカウンターの詳細をお話しますね✨

カウンターはハウスメーカーさんの造作で、高さや幅、奥行きなど全て私がサイズや位置を指示して作ってもらったものです✨

こだわっただけあって、とっても快適に使えているので、ランドリールーム作る予定の方はぜひ読んでみてください🥰

たけこ流こだわりポイントは10個✨

ボウルと壁の間は適度なスペース


【ぎりぎりに設置してしまうと掃除がしにくい。

壁ギリギリまでボウルを配置すると、作業スペース側は広くとれるんですが、狭すぎると掃除がしにくいんですよね💦

だから、手が入るくらいのスペースは確保するといいですよ😊

私は10cm開けました👍

汚れても、サッと快適に拭きとれてちょうどいい幅です✨


【最低限の幅を確保して洗剤のボトルを置いたり、一時置きができるように

掃除のしやすさはもちろんなんですが、手洗いボウルですから洗剤をおいたり、ハンドソープ置いたり、これから洗うものを置いたりします😉

作業台に置くのももちろんいいんですが、作業カウンターはなるべく広々使えるようにしておいた方が多目的に使いやすいんです❤️

うちは10cmと書きましたが、もちろん皆さんの必要な幅はそれぞれ違うので、置きたいボトルやケースがある場合は、その幅を計画時に測っておくといいですよ♪☺️

洗面台を解体してボウルと水栓のみ使用

【洗いやすい高さや幅とは】

手洗いといえば真っ先に思いつくのが、スロップシンクだと思います。

学校のトイレとかでよく見る深型のあれです😉

今は、各メーカーから、オシャレな形も出てたりして、昔ながらのイメージはかなり薄れてきました。が、手洗いボウル=スロップシンクっていう考えだと理想のシンクにならないと思うんです。

じゃぁ、どうやって選べばいいの?

まずは、何を洗うことを目的としているか考えることです😊

我が家の場合は、子どもの泥んこユニフォームのつけ置きとゴシゴシ洗い、靴を洗う、電化製品のフィルターや部品洗浄なんかを主流として考えました。

まず、ゴシゴシ洗いをするときは、それなりの力をいれて洗ったりします。

なので、あまり低い位置にシンクがあると、絶妙にかがんだ状態が続くと、腰をやられちゃうんですよ💧

すぐ終わる量ならいいんですけど、長い間ゴシゴシしてると、ほんっと辛い😢

深さがあるということは、カウンターの位置を上げたところで、シンクの深さ分は手を入れないとゴシゴシはできないので、結局おなじこと。

だから、深さがあるシンクはゴシゴシ洗いにはあまり向いていないなーって思ったんです。

だったら、浅いのにしたらいいよね!ってことでたどり着いたのは、実験用シンクというもの。

横幅があるので、大きなものを洗ったりするときや、数を一気にボウルに入れたい時なんかには便利ですね♪

ただ、広い分だけ、つけ置きするときや、すすぐ時に水が溜まるまでに時間がかかる。

水の量もたくさん使わないとだし、私としては効率が悪い。。。

洗面所とは別に使うサブシンクだし、できるだけ価格も抑えたいところ。

安くて、使いやすくて、しかもデザインもダサくないやつ!という条件で探しに探した結果

普通に洗面としてある、リクシル のピアラにたどり着いたんですよ😆

深さも幅も理想どおり!

しかも、背面が立ち上がってることで、ジャバジャバ洗って、泡がついた手で水栓を触っても水で流しやすい!

それに、水栓が伸びるし、水を好きなように操れるじゃないかー!

さっそくこれにしようと決めたけど、ボウルだけでは取り寄せられないと判明😱

ハウスメーカーさんにボウルだけ使いたいと詳しい事情を説明すると、解体して造作カウンターと組み合わせてくれることに🙌

ちょうど、洗面系はリクシルの入りが安いハウスメーカーさんだったので、価格も押さえながら理想のボウルを使えるようになりました❤️

こんな感じで私は、普通の洗面ボウルを採用したんですが、例えば、大人用のおおきな作業着をつけ置きしたいとか、シーツやカーテンなんかをつけ置きしたいとか、そういう場合は、大きいボウルを選ぶ方が使いやすいと思うので、用途に合わせて選んでみてくださいね😉

それから、ハウスメーカーや工務店によって、解体造作ができるかどうか、それに値段もかなり違うので、まずは、相談や見積もりをお願いしてみてください。

ボウルの上に洗濯バー

【滴る水を、ボウルでキャッチ】

防水加工の素材の服とか水着とかは、洗濯機で脱水しても、水がうまく切れなくて、干す時にビショビショになったりするんですよね😅

それに、脱水をあんまりかけるとシワになっちゃうような手洗い物とか。

そういうビショビショを干す時に役に立つのが、ボウルの上のバー!✨

ちょうど、下にボウルがくるようにバーの位置を調整してつけました😊
水はボウルに落ちるので安心して干せます👍

💡忘れやすい計画ポイント:ハンガーをかけたときに、壁に当たらないように、注意して幅を確保しましょう。

開けっぱなしにできる窓

【横滑りだし窓で、突然の雨も焦らない】


湿度が上がりやすいランドリールーム。

窓を開けて風通しをよくする部屋ですよね😊

大きく窓を開けたくなりますが、それだけの理由で選ぶと、生活したときに後悔することも。

我が家の場合は最上階にあるので窓を開けっぱなしで寝ることもあるし、外出することもあります。

(防犯面については、ここでは置いておきましょうw)

前に住んでた家では、縦滑り出し窓だったんですよ。

突然雨が降ると、もちろん中に入り込んじゃうし、床も窓の周りもビッチャビチャ😭

しかも、強風が吹くと、ちょっとだけ開けておいたのにガバっと開いちゃったり、バタン!と勢いよく閉じちゃったりすることが、かなり多かったんです。

窓やサッシが濡れた状態にしておくと、カビも生えやすいし劣化もしちゃうので、毎回濡れる度に仕事が増える・・・

だから、新居では絶対横滑り出し窓にすると決めていました

実際使ってみて、やっぱり大正解😆✨

雨も降り込まないし、強風の影響も受けないから、開き具合も自由自在

しいていえば、完全に大きく開かないという所がありますが、大きく開く必要がないので、不便に感じたことは全くありません♪

例えば、窓際に何か垂らして干したいとか、1階にランドリールームがあって、その窓から外へ出し入れしたいものがある、とかだったら、ガバッと開く大きな窓がいいと思います😊

ボウルの上にタオルシェルフ

【ぶら下げ収納と、水切り】

ボウルのすぐ上にタオルシェルフをつけたのは、多機能に使えるから😊

ただの棚じゃなくて、こういうステンレスの隙間があるタイプのものがすっごく便利なんです❤️

S字フックをつけて手洗い用のグッズをぶら下げたり、濡れたバケツを上に置いて乾かしたり、雑巾を干したり✨

水回りに必要なものは、だいたい濡れますから、水に強いものが安心ですよね☺️

物干しバーと同じく、水が滴ってもボウルが受け止めてくれるから安心❤️

コロナでマスクが手に入らなかった時期に、布マスクを手洗いしてココに干したりもしていました。

洗面じゃないので、鏡は必要ないからこうやって壁付できたんですけど、鏡がある場合はちょっと難しいですね。

余談にはなりますが、鏡とシンクがくっついているボウルは、洗面と判断して、固定資産税が高くなると聞きました。

逆にいえば、必要ない鏡を無理してつけなければ、その分節約できるってことですね♪

掃除も減るし、鏡をつけたくなったら後付けでもありですね✨可愛い鏡いっぱいありますしね😉

窓の位置をできるだけ高く


【外からの視線をカット】

我が家のランドリールームは2階なので、窓の位置をあげていると太陽光も入りやすくて、外からの視線をカットできるんです😉

人に見られたくない格好でも気軽にこの部屋に出入りできます✨

例えば、着替えてる途中で、「あ、干してあった服着よー♪」ってなって、パンツでウロついても問題なし!ってこと笑

ランドリールームにカーテンは邪魔だから、視線を気にせず使えるのはとてもいいんですよ❤️


【家族のプライバシーが守られ防犯になる】

窓が高いと、洗濯物が外から見えません

下着を干してても恥ずかしくないし、何より防犯になるんです

この家にどんな人が住んでるかなって、服とか下着とかで結構判断できちゃうんですよね

子どもはこのくらいの大きさで男の子か、女の子かとか、職業はサラリーマンか、土方かとか、おばあちゃんいるんだねとか。

洗濯物から犯罪を防ぐっていう考えがあっても、決して無駄ではないし、少しでも快適に過ごせて安心できたらそれに越したことないですよね😉

コンセントはカウンターの上下に


【使い分けできるコンセント】

コンセントの位置決めってとっても難しくて面倒な計画のひとつですよね😅

家中にコンセントを設置するわけなので、ここでは何を使うかなーって考えるのも数が多くて大変!

だからこそ、雑になりやすく、しまった!と失敗するポイントでもあるんです。

ランドリールームは作業する部屋なので、カウンターの上下につけておくと便利ですよ☺️

上【アイロン・毛玉とり・充電・卓上扇風機・照明など】

下【除湿機・扇風機・掃除機・充電・くつ乾燥機など】

カウンターの下は床続きの空間を


【大きめの家電をサッとしまえる】

うちでは、衣類乾燥除湿機や、扇風機、ワゴンを入れたりしています。

私はカウンター下は収納の他に、オープンスペースを作ることが必須でした✨

見た目よりも使いやすさを求められるこの部屋では扉は最低限に👍

除湿機や扇風機は毎日使うわけじゃないので、使わない時は動線の邪魔にならないように居場所を作りたかったんです😊

【掃除のしやすさ】

扉がないし、床と同じ高さだからサーっと掃除機をかけられます☺️

扉があれば埃がたまらないってわけじゃないんですよね😗

むしろ掃除を簡単に出来ないから逆に埃たまったり😅

【キャスターをうまく利用する】

オープンスペースにはよく使うものをワゴンに入れて収納していて、除湿機もキャスターの上に乗せてるので、気軽に動かして掃除できちゃいます❤️

家のホコリの大半は、衣類から出る繊維の細かいクズだったり、髪の毛とか人からでるものだったりするので、ランドリールームや洗面は特にホコリが出やすい場所なんですよね💦

「掃除のしやすさ」はストレスを軽減させる肝なのです😆

ついでに、私のおすすめポイントを👆

ランドリールームか洗面所にはすぐ使えるコードレスの掃除機を待機させておくといいですよ❣️

扱いやすいタオルハンガー

【取り替えが一瞬でできる】

わたしせっかちで、タオルを取り替えるときに、パッと取り外したいんです笑

よくある、ループ状のものだったり、壁にしっかり固定されているタオルハンガーが主流だと思うんですけど、あまりにパッとやりすぎて、タオルがひっかかっちゃったりすることがあったんですよね💦

ゆっくりやればいいといえばその通りなんですけど、この形にしたら、想像以上に便利だったので、紹介したくて😊

【濡れたタオル】

基本的に1度使ったタオルは洗濯カゴ行きのわたしなのですが、作業中に何度もつかって結構しっかり濡れたりすることもあるんですけど、このホルダーは角度が変えられるので壁との隙間を作れるんです✨

【簡単なフックとしても】

さらに、ちょっと何かぶらさげておくとか、フックとしても使えることが生活してみてわかりました😊

耐荷重があるわけじゃないので、重たいものはやめておいたほうがいいですが、軽いものなら大丈夫😉

カウンターの素材は水に強いもの


【簡単に拭き取れる素材】
我が家のカウンターは、木目調の塩ビシートが貼られています😃

シンク周りは水が必ず付くので、サッと拭き取れる素材が安心ですよね✨

造作で作ってもらう時は、防水のものであることを確認しましょう😊

まとめ

ハウスメーカーさんによりますが、造作の方が実は安くできることも😄
何より自分好みにカスタマイズできるのがいいですね❤️

そのかわり、自分でいろいろ細部まで考えないといけないので大変ではあります😅

こだわり派の方は、このチェックポイントをランドリールーム作りのお供にぜひお役立てください😆✨

カウンターの高さや、窓の高さは、私に合わせたサイズになってますので、ご参考までに☺️
ちなみに身長は157cmです😄

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