札幌軟石を使った『室内縁側』
本日は玄関ホールに戻りまして和室を覗いてみましょう😊
和室に入る方法は2通りです❗️
玄関の土間から入ると砂利に飛び石を置いた空間が✨

この飛び石は【札幌軟石】といって、小樽運河の倉庫などにも使われている北海道由来の石材を使用しています☺️
北国では機密性のため、日本庭園に縁側という和風な間取りは難しく半ば諦めていました💦
ですが、外に無理なら室内に作れば良い❗️と言うことで室内に飛び石と縁側、天井にはルーバーで軒を表現してみました😊
ここなら昼も夜も楽しめます😚✨
茶室をイメージした『にじり口』

もう一つは、玄関ホールのトイレ横にある入り口から入る方法です。
こちらは茶室をイメージして、にじり口になっています🍵
建具屋さんに特注で作ってもらった分割している扉の、下の小さな扉をスライドし、着物を着ているつもりで、部屋ににじり入ります😊
上の格子扉は固定ではないので、普通に全開にして立って出入りすることも可能👍
ですが、せっかくにじり口を作ったので、私達はこの部屋に入る時は絶対に、にじり入ると決めています(笑)
茶道は経験がないので、これを機にたしなんでみたいとおもいます🍵
このにじり口の扉がスライドするためのレールを部屋のアクセントに見せるためのデザインは設計士さんが提案してくださいました😊
吊り戸収納のタイルを温かく照らす間接照明

奥行きは僅かですがニッチがあるので、そこには品のある一輪挿しでも置けたらいいなとおもいます🌹
収納の下はタイル貼りになっていてライトアップします。
こういう明かり取りのために必要ではないオシャレ用のライトは、生活していくうちに使わなくなる恐れがあるので、必ずどの部屋もメインライトと連動するようにしてあります😉
これは1軒目の家で学んだこと😁
現在は何もありませんが、飛び石縁側の正面には坪庭があるので、夜はライトアップも考えています🤩
飛び石の上の天井にルーバーがあり、そこにあるダウンライトが壁に反射し、夜はとてもムードのある空間になります😍

この部屋は客室としても利用しますが、普段の食事やくつろぎ部屋としても存分に使っていきたいと思います☺️
画像ではわからないという方は是非YouTubeの動画をご覧ください✨